5月26日、政府から日本版接触確認アプリに関しての資料が発表されました。自分のスマートフォンにインストールすることで直近2週間でCOVID-19陽性者との接触を検知できるアプリです。
このアプリは4月にAppleとGoogleから発表された機能を利用したもので、2つの企業が協力することで、全世界統一したシステムで機能が提供されることになります。
今回は「アップル、グーグルが神になる日」の著者で、エンジニアの上原昭宏氏をお迎えして、この接触確認アプリのしくみを解説して頂きながら、Apple・GoogleなどITサービスのインフラ部分を担う企業の戦略や可能性に関して議論できたらと思います。
日 時:2020年6月12日(金) 20:00-21:30
ゲスト:上原昭宏氏(合同会社わふう 代表)
著書「「アップル、グーグルが神になる日~ハードウェアはなぜゴミなのか?~」
https://www.amazon.co.jp/dp/B00VW7ZFPA/
参加費:無料
参加方法:
Zoom(オンラインミーティングツール)を利用したオンライン開催です。
以下のサイトからお申し込み下さい。登録するとメールが配信されますので、当日になりましたらメールにあるURLからご参加ください
https://bit.ly/2XOUsMU
カメラやマイク無しでもご参加頂けます。
上原昭宏氏(合同会社わふう 代表)
2000年デジタルカメラメーカでのASIC開発を経て2002年から生体埋植デバイスの研究開発に従事。博士(工学)。
2012年、合同会社わふう代表社員。
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参考リンク:
・政府CIOポータル https://cio.go.jp/node/2613
・AppleとGoogle、新型コロナウイルス対策として、濃厚接触の可能性を検出する技術で協力 https://apple.co/2MkxNCz