地方のDXは地方の会社で
大企業との競争に負けない小規模経営者の戦略

 

今後過疎化が進む地方自治体において、行政サービスを持続可能にするためには地方の特色に合わせたデジタル変革(DX)が欠かせません。

 

今回は、過疎化の進む地方自治体の利用を想定したバスの予約管理システム「LoCoBuS(ロコバス)」事業で多治見ビジネスイノベーション大賞を受賞された株式会社ジーネックスの柴田社長をゲストにお迎えし、地方自治体に合わせた提案で導入を勝ち取っている戦略や考え方をお聞きします。
また、株式会社ジーネックスでは小規模薬局向けのレセプトシステムをNPOを通じて提供するなど、独自のビジネスモデルでサービスを展開しておられます。それらも踏まえて大企業との競争に負けない地方の小さな企業の「受託」ではない戦い方を議論します。

 

日時:2022.06.24 (金) 18:30 〜 19:30
場所:Zoom(WEB会議システム)を利用したオンラインでの開催
登録後、メールが配信されます。当日になりましたらメールにあるURLからご参加ください。
※PCのカメラやマイク無しでもご参加頂けます。
参加費:無料
定員:50名(先着順)
内容このイベントはZoom(オンライン会議システム)を利用して、オンラインで開催します。リモートでご参加ください。
参加方法:下部のURLからZoomミーティング登録をお願いします。

 

ゲスト
柴田俊(しばたしゅん)氏
株式会社ジーネックス 代表取締役
1970年生まれ、多治見市出身、土岐市在住。
高校卒業後就職した大手IT企業を3年で退職しオーストラリアへ遊学。
4年半のオーストラリア生活で、さまざまなアルバイトを経験しながら、技術翻訳会社に就職。その後、起業。1996年帰国し現在の株式会社ジーネックスの前身である有限会社ジーアップ設立。
2022年に過疎地域の小規模な地域公共交通を対象としたサービス「LoCoBuS(ロコバス)」事業で第11回多治見ビジネス・イノベーション大賞「大賞」を受賞。
会社経営以外に、トライアスロンやマラソンなどにも挑戦し、2017年マスターズ世界陸上(韓国)に出場。先日の長良川ミドルトライアスロン102では年代別4位入賞する等精力的に活動している。

 

主催:ものづくり空間Fab-core

 

2022-06-08