Fab-coreにある3Dスキャナは(ArtecEVA)は金属などの光を反射するものや、小さいものはうまくスキャンすることができません。
試しに小さなものをスキャンしてみました。
今回スキャンしたのは以下のものです。
ボールペン、鉛筆、鍵、消しゴム、チューブに入った接着剤、単4電池、メジャー、レゴ、3Dプリンタで作ったクマとルーク。
- 比較的きれいにスキャンできたもの
- 消しゴム
- 3Dプリンタで作ったクマ
- ある程度スキャンできたもの
- 接着剤(大まかな形はスキャンできている。キャップの部分は小さすぎるのと影になるのとでスキャンできていない)
- メジャー(金属部分は全くスキャンできていないが、形はある程度とれている、一部クマの影になっていたため穴が空いている)
- 一部が変形しているもの
- レゴ(上部のはめ込む部分がちゃんとスキャンできていない)
- ルーク(上部の凸凹がつぶれている)
- ボールペン(大まかな形はとれているが、細かい部分はくスキャンできていない)
- スキャンできていないもの
- 鉛筆(木は比較的スキャンしやすいが、細すぎてダメだったのか?)
- 単4電池(細いのと金属でテカテカ光っているのでスキャンできなかった)
- 鍵(キーホルダーの部分はスキャンできているが、鍵は全くスキャンできなかった)
どうでしょうか?素材や大きさによって、スキャンしにくいものとしやすいものがあるのですが、金属がスキャンしにくいこと、小さいものがスキャンしにくいことがわかっていただけましたでしょうか?
以上ご理解いただいた上で、3Dスキャナを利用したい方はご予約お申し込みください。
2019-03-11