ただいま、臨時休業中ですが、3Dプリンターを使って新型コロナウィルス対策で作ってみたものをご紹介します。

 

まずは、ドアオープナーです。手で触れずに腕でドアを開けられます。
ベルギーのマテリアライズ社がデータを公開しています。

日本語ページダウンロードページ

ただ、Fab-coreのドアは特殊は形状なので、つけるのにちょっと工夫が必要でした。固定するためにおゆまる(お湯で自由に形を変えられるプラスチックねんど)を使っています。

 

マスクのデータも公開されていますね。

ワンタッチでフィルター交換できる3Dプリントマスクというのも作ってみました。装着した感じは意外と苦しくないです。フィルター(ティッシュ)の付け替えが簡単で、紐をつけやすいのが良いです。紐はとりあえず、Fab-coreにあったものをとりあえず使っていますが、ゴムとかもうちょっと太くて柔らかい紐の方がつけ心地は良さそうです。
 PITATT 3D print maskダウンロードページへ

株式会社イグアスさんもデータ公開しています。
「マスク不足を解消マスクを開発」 ダウンロードページへ

イグアスさんのデータはそのままだとサイズが大きくてUpmini2では作れなかったので、ちょっと縮小して作ってみたいと思います。

また、ずっとマスクをつけていると耳が痛くなるので、マスクで耳が痛くならないためのイヤーガードというのもありました。

こちらのデータは12歳の少年が作ったそうです。ダウンロードページへ

同じようなものを中国の方も作っています。詳細ページへ

ご参考になれば幸いです。

2020-04-08