先週、3Dプリンター:導入ワークショップの際に「穴をあけたとき、どこまで端によせられますか?」というご質問をいただきました。
調べてもわからなかったので実験してみました。
半径1〜5mm の円を端から0.1mm ずつ内側にずらしたのですが、できあがりはどれも幅1mm になってしまいました。
(ちなみに横の球は半径1〜5mmでこちらはほぼサイズ通りでした。穴のほうは、半径3〜5mmまではほぼ正確で、半径2mmと1mmは少し小さくなっていました。また、x軸とy軸に縦長横長の2種類作りましたがx軸、y軸の出力差はないようです)
次は0.5mm から 0.2mm(積層ピッチの幅)ずつ内側にずらしてみました。結果は、1mm以下は全部1mm。1mm以上になると幅の変化はみられますが正確とはいえません。
以上、実験報告でした!