第1回目のファブコア・カフェを4月24日(金)18時からファブコアで開催しました。
ゲストは上原昭宏さん。
4月16日に出版されたばかりの山路 達也さんとの共著「アップル、グーグルが神になる日 ハードウェアはなぜゴミなのか?」について大いに語っていただきました。
「アップル」」「グーグル」「ハードウェア」と聞くとちょっとファブとは関係ないんじゃないの?
と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、IoTやメーカームーブメントなど、ファブリケーションにも関わるこれからのモノづくりを考える上で重要
な要素がたくさん散りばめられていました。
1、アップル、グーグルが神になる日とは?
2、ハードウェアはなぜゴミなのか?
3、どうしてこの内容が「売れるコンテンツ」として取り上げられたのか?
という流れで、新著の内容について目次に沿いながら(有)トリガーデバイスの佐藤が上原さんに質問するという形で進行しました。
モノづくりの世界で起きていること。
東京に住んでいないからわかること。
ネットワークにつながったハードウェアをどう売るのか、どう付き合っていくのか。
日本の家電メーカーのこれから、モノづくりの世界のこれからを「こういう未来もあるよね」と「妄想(佐藤談)」を語る上原さん。
でも最後はきっぱり僕が考えるのはこれしかない。とおっしゃっていました。
とても刺激的な内容で、30名ほど集まった参加者も熱心に聞き入っていました。
最後は、じゃんけん大会で勝った方には上原さんから著書がプレゼントされました。
詳しい内容はぜひ、「アップル、グーグルが神になる日 ハードウェアはなぜゴミなのか?」をお読みください。かなりオススメです!