藤工芸株式会社は、自然豊かな岐阜県大野町で店舗什器や家具を製造しています。関東をはじめ、遠方の案件にも対応しており、設計のデジタル化や広大な工場での仮組み、ニーズに応じた制作を強みとし、多くの受託実績を誇っています。

今回のイベントでは、デジタル設計導入の経緯を伺い、デジタル工作機械と手作業を組み合わせた製造プロセスの見学を行います。地方企業におけるDX推進の実態を体感できる、貴重な機会となっています。
さらに、デジタル化のきっかけとなったデザイナーである冨田太基氏(FOLT主宰)をゲストに迎え、他業種との連携方法やクオリティ向上の秘訣についてもディスカッションを行います。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

  • 日時 2024年10月23日(水) 16:00 〜 17:30
  • 場所 藤工芸株式会社 岐阜県揖斐郡大野町稲富2398-1
    • ※藤工芸株式会社駐車場に現地集合となります(集合時間:15:50)
  • 参加費 無料
  • 定員10名(先着順)
  • 申し込み こちらのフォームからお申し込みください
  • 内容・藤工芸株式会社の事業概要の説明
    • 工場見学
      ・質疑・応答・ディスカッション(藤工芸株式会社 代表取締役 安藤英希氏)
      • ゲスト:冨田太基氏(FOLT主宰)
      • 進行:佐藤忠彦氏(ファブコア)

冨田太基氏(FOLT主宰)

1990年埼玉県生まれ。2015年 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]メディア表現専攻修了。2015-2024年 建築設計事務所 株式会社TAB勤務。2024年4月 FOLT設立。岐阜を拠点に店舗や住宅・会場構成などの空間設計や、デジタルファブリケーション機器を活用した家具や什器などの設計・製作を行っている。設計業務の他に、企業や行政に対して、製作までのデザインプロセスや製品開発を含めたワークショップ開発を行っている。

2024-09-24 

2024年8月10日(土)に、小中学生向けの3Dプログラミングワークショップを開催しました。Tinkercadをつかった3D モデリングとプログラムで3Dデータ作成をするという盛りだくさんの内容でした。

参加者の皆さん、楽しんで作っていただけました。

2024-09-11 

今回から少し内容を変えて、気になるトピックと近況について話ています。内容は以下の通りです。

YoutubeSpotifyのポッドキャストで公開しています。

トピック1

Neuralinkの2例目の脳インプラント手術はうまくいき患者はCADで3Dオブジェクトを作ったりカウンターストライクで遊んだりしている – GIGAZINE

トピック2

3Dプリンタやレーザー加工機で箱を作るのに便利なジェネレーターの紹介

Bento3D

Maker Case

トピック3

夏休み子供向けワークショップの振り返り

近況

Apple Visionを体験しに名古屋栄のApple Storeに行ってきた

2024-09-10 

9月の土曜開館日は第2土曜日の14日(土)です。9月はイベントの開催はございませんので、機器利用を1日ご利用いただけます。

また、土曜開館の振替ですが、16日(月)が敬老の日で祝日のため、17日(火)が休みとなります。

2024-08-29 

レーザー加工用のデータ作成に便利なTipsの第3回目は連結ツールです。このツールは2014年からIllustratorに搭載されている機能なのですが、意外と知られていないのではと思いご紹介したいと思います。

同じような機能でパスの連結(⌘J 、 ctl J)があるのですが、パスの連結だと下のようになります。連結ツールの方が簡単に思った通りの画像ができると思います。

連結ツールの使い方は簡単で、連結ツールを選択した状態で線の重なっている部分をドラッグするだけです。重なったパスをつなげるだけでなく、離れたパスをつなげることもできます。

連結ツールが隠れている場合があるのでツールボックスから探して使ってください。わかりやすい使い方は動画をご覧ください。

 

2024-08-21 

7月20日に「じぶんにピッタリの自助具をつくろう!」を開催しました 。

当日はCOCRE HUB(コクリハブ)眞珠さまの解説から始まって、ファブコアでの3Dプリンタの使い方のレクチャーのあと、みなさんそれぞれCOCRE HUBのサイトからデータをダウンロードして、3Dプリンターで出力する方法を学びました。

当日は様々なフィラメントを準備して参加者に体験していただきました。弾力がある造形物を作れるTPUや50℃くらいの温度で柔らかくなり冷めると固まるTRF+Hなどは初めて触った人も多く人気を集めていました。自助具と組み合わせると、想像以上のことができそうですね。さっそくTPUで自助具を出力している参加者も多かったです。(写真は、TRF+Hを使った指のサポータです。熱を加えることで自分の指にフィットするように自由に変形できます)

3Dプリンタは認知されてきましたが、新しいフィラメントの情報などは知られていないので、ファブコアでも定期的に情報提供していきたいと感じました。

2024-08-16 

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