今日は、サウジアラビアのジャーザーン大学の学生さんたちがFab-coreの見学にいらして、レーザー加工機のワークショップを体験していただきました。



学生さんたちはレーザーで加工中にまわりに集まって写真をとったり、彫刻している様子を興味深そうに眺めていらっしゃいました。


今日は、サウジアラビアのジャーザーン大学の学生さんたちがFab-coreの見学にいらして、レーザー加工機のワークショップを体験していただきました。



学生さんたちはレーザーで加工中にまわりに集まって写真をとったり、彫刻している様子を興味深そうに眺めていらっしゃいました。


今日は一般公開日(フリータイム)。レーザー加工機も3Dプリンターも予約していただければ自由に使えます。

通りがかった方から「ここは誰でも使えるのですか?」とよく尋ねられるのですが、個人、企業問わず一般公開日には誰でもご自由にお使いいただけます。
ただし、レーザー加工機と3Dプリンターは導入ワークショップに参加した方のみお使いいただけるようになっています。どちらも、使うまえに簡単な手順を知っていただく必要があるので、導入ワークショップを実施しています。
なにか作りたいものがある方は、ぜひ導入ワークショップからお試しください。
先週、3Dプリンター:導入ワークショップの際に「穴をあけたとき、どこまで端によせられますか?」というご質問をいただきました。

調べてもわからなかったので実験してみました。


半径1〜5mm の円を端から0.1mm ずつ内側にずらしたのですが、できあがりはどれも幅1mm になってしまいました。
(ちなみに横の球は半径1〜5mmでこちらはほぼサイズ通りでした。穴のほうは、半径3〜5mmまではほぼ正確で、半径2mmと1mmは少し小さくなっていました。また、x軸とy軸に縦長横長の2種類作りましたがx軸、y軸の出力差はないようです)

次は0.5mm から 0.2mm(積層ピッチの幅)ずつ内側にずらしてみました。結果は、1mm以下は全部1mm。1mm以上になると幅の変化はみられますが正確とはいえません。

以上、実験報告でした!