12月29日〜1月3日は年末年始休業のためお休みします。
ファブコア利用者の篠田俊光さん(おもちゃ工房SINODA)が、11月3日から11月7日にぎふ清流文化プラザで開催された「いろんなみんなの展覧会 根を、おろす。」のアートマルシェに出店されていましたので見に行ってきました。
篠田さんは今回、Fab-coreで製作したものを展覧会の企画の一つであるアートマルシェに出店していました。
Fab-coreのレーザー加工機を利用した商品を始め様々な手作りおもちゃを販売されていました。(製作物の映像はYouTubeで見ることができます)
訪れた11月5日の 気温は低めでしたが、暖かな日差しが降り注いでいて、会場は親子連れなどで賑わっていました。
ストランドビーストも歩いていました。
初めての出店との事でしたが、売れ行きは好調だったようで、私が訪問した時点で売り切れのものもたくさんありました。
今後もファブコアの利用者さまのチャレンジのお手伝いをできたらと思っています。
「いろんなみんなの展覧会 根を、おろす。」の詳細に関しては、こちらのWebサイトを参考にしてください。岐阜県障がい者芸術文化支援センター(TASCぎふ)が主催の展覧会でした。
久しぶりにリアルでファブコアカフェを開催しました。テーマは表題通り最近問い合わせの多い3Dスキャンに関して、シビックテックの中で活動しているゲストをお迎えして議論を進めました。
まず、ファブコアでの3Dスキャンのツールの現状や問い合わせの状況を説明した後、CODE For YAMATOKORIYAMA 本多さまとCODE For GIFU 石井さまから取り組み例を発表して頂きました。質疑応答やディスカッションでは、スキャンしたオブジェクトの利用方法に関しての話題が中心で、実際にNTTのDOORというサービス利用例を見ながら利用した感想や、今後の可能性や法的な問題に関して議論を交わしました。その後、実際のハンディタイプの3Dスキャナーなどのデモを行いました。
久しぶりのリアル開催でしたが、やはり実物でのデモなどができるのはいいですね。実際に参加された方、登壇された方、ありがとうございました。
ガキビズ(大垣ビジネスサポートセンター)で「ものづくり相談会」を11月8日(火)に開催します。
当施設でのものづくり相談はテクニカルな指導が中心ですが、ガキビズではビジネス面でのお悩みを解決できるスタッフが在籍していますので、幅広いビジネスに関するお悩みにお応えできます。(ご相談内容に応じて専門家をご紹介いたします)
ご興味のある方は「ガキビズ・ものづくり個別相談会」の連絡先からお申し込みください。
先月、8月6日に子供向けのTinkerCadを使ったの3Dプログラミングワークショップを行いました。2年ぶりの子供向けの対面式のワークショップだったので、みなさんの反応が間近に見れて新鮮でした。
特に印象的だったのは、プログラミング的に図形を作るフェーズで下図のような、図形をぐるっと回転させて壺のような形を生成したときの、みなさんの「おお、!」という反応でした。コードがステップごとに再生されるのでプログラミングがビジュアルとして実感できる瞬間ですね。
今回は、3Dプリントするデータを効率的に制作するためにプログラミングを利用しましたが、プログラミングの楽しさを伝えるにもTinkerCadは良いアプリケーションだと思いました。
参考として今回のテキストを以下に公開しておきます。
tinkercad_codeblocks2022 公開用
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