小規模事業者がつくるファブ工房の可能性を探るファブコアカフェ・オンライン [vol.9]

「デジタルファブ機器を買っちゃた人の話」

 

今から10年ほど前、クリスアンダーソン著書の「MAKERS」がベストセラーになり、個人のものつくり機運が高まっていました。10万円台で購入できる3Dプリンタがブームになり、その後も様々な製品が発売されました。現在はブームも過ぎ安定期に入っており、使いたいと思えばAmazonで注文すれば、翌日に届いてすぐに動かせるという時代になっています。

加えて近年では、デジタル工作機械の機器の主役の一つであるレーザー加工機の価格が下がり、ファブコアの利用者の中でも購入する例が増えてきています。

 

今回は、ファブコアの利用者でデジタル工作機械を購入された方々を招いて、購入の経緯や実際の利用方法に関してお聞きしたいと思います。

そして、ファブ工房を小さな会社や個人で持つ可能性に関して議論したいと思います。

 

日時    2023.01.27 () 18:30 20:00(イベント本編は19:30まで)

 

場所 ZoomWEB会議システム)を利用したオンラインでの開催

下記サイトより、お申込みください
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZYoc-6ppzgpHdP_U4TPEDzC_b7AfvhbW2Oj

登録後、メールが配信されます。当日になりましたらメールにあるURLからご参加ください。

PCのカメラやマイク無しでもご参加頂けます。

 

参加費   無料

定員  50名(先着順)

 

はぎわらだいすけさん

ゲスト

 

はぎわらだいすけさん(株式会社GOCCO.株式会社GOCCO.所属。テクノロジーとデザイン(ときどきアート)を組み合わせて、新しいサービスやプロダクトとしてアイディアを具現化してます。今月はアニメ監督、来月は宇宙開発といったような全く別ジャンルの案件をデザインマインドをフル回転させ日々なんとか過ごしてます。最近の趣味は石塗り。

 
 
 
 

伊藤理絵さん(ココカフェ
大垣市出身。デザインと色彩を専門学校で学んだのちカメラマン、商社、私設歴史資料館館長の職歴を経て現在は不破郡関ケ原町で「ココカフェ」を運営中。店内で販売するおやつや武将グッズはほぼ自作。

2023-01-12 

12月29日〜1月3日は年末年始休業のためお休みします。

 

2022-12-28 

ファブコア利用者の篠田俊光さん(おもちゃ工房SINODA)が、11月3日から11月7日にぎふ清流文化プラザで開催された「いろんなみんなの展覧会 根を、おろす。」のアートマルシェに出店されていましたので見に行ってきました。

篠田俊光さん

篠田さんは今回、Fab-coreで製作したものを展覧会の企画の一つであるアートマルシェに出店していました。

Fab-coreのレーザー加工機を利用した商品を始め様々な手作りおもちゃを販売されていました。(製作物の映像はYouTubeで見ることができます)

訪れた11月5日の  気温は低めでしたが、暖かな日差しが降り注いでいて、会場は親子連れなどで賑わっていました。

ストランドビーストも歩いていました。
 
初めての出店との事でしたが、売れ行きは好調だったようで、私が訪問した時点で売り切れのものもたくさんありました。
 
今後もファブコアの利用者さまのチャレンジのお手伝いをできたらと思っています。
 
「いろんなみんなの展覧会 根を、おろす。」の詳細に関しては、こちらのWebサイトを参考にしてください。岐阜県障がい者芸術文化支援センター(TASCぎふ)が主催の展覧会でした。

いろんなみんなの展覧会

2022-12-01 

久しぶりにリアルでファブコアカフェを開催しました。テーマは表題通り最近問い合わせの多い3Dスキャンに関して、シビックテックの中で活動しているゲストをお迎えして議論を進めました。
    
まず、ファブコアでの3Dスキャンのツールの現状や問い合わせの状況を説明した後、CODE For YAMATOKORIYAMA 本多さまとCODE For GIFU 石井さまから取り組み例を発表して頂きました。質疑応答やディスカッションでは、スキャンしたオブジェクトの利用方法に関しての話題が中心で、実際にNTTのDOORというサービス利用例を見ながら利用した感想や、今後の可能性や法的な問題に関して議論を交わしました。その後、実際のハンディタイプの3Dスキャナーなどのデモを行いました。
    
久しぶりのリアル開催でしたが、やはり実物でのデモなどができるのはいいですね。実際に参加された方、登壇された方、ありがとうございました。

2022-11-30 

近年、3Dスキャン技術(iPhoneに搭載されたLiDARセンサーやフォトグラメトリ手法など)が身近になってきました。それと共に「ものづくり空間Fab-core」への3Dスキャンの問い合わせも増加しており、様々な分野で「リアルなモノをデジタルデータ化する」ニーズが高まってきています。

 

今回は、シビテック(市民自身がテクノロジーを活用して地域や身近な困りごとを解決していこうとする取り組み)の活動をされているお二方をゲストに迎え、3Dスキャンを活用した取り組みを伺うと共に、”商品をスキャンし3DデータでWebに掲載したい”、”製品を3Dデータにしてメタバース空間の中に配置したい”、”3DデータをAR技術で活用したい”、”3Dプリンタで造形したい”などの多様なニーズに対応した最適な3Dスキャンの活用や3Dデータの出力パターン等について議論します。

 

日時
2022.11.25 (金) 18:30 〜 19:30

 

場所
ソフトピアジャパン ドリーム・コア1階 ものづくり空間Fab-core

 

参加費 無料

 

定員 10名(先着順)

 

ゲスト
CODE for YAMATOKORIYAMA/本多健一氏
長崎出身。長崎大学工学部構造工学科卒業、兵庫県立大学院シミュレーション学研究科修了。大学院でのフィールドワークにてコミュニティ活動に興味を持ち、居住地である奈良県大和郡山市にて、空き家の利活用を団体の立ち上げに参画。2017年にCODE for YAMATOKORIYAMAを立ち上げ、「金魚×テクノロジー」「町家×IT」「シビックテック」といったキーワードで活動中。普段は建設系技術コンサルティング会社の営業・マーケティング担当。一級建築士。金魚マイスター。

 

CODE for GIFU  石井哲治氏
大手運送会社の情報システム会社勤務。人工知能やロボットを物流に活かすことを考えているIT技術者。趣味は編み物

 

参加ご希望の方は下記のサイトからご予約できます。
https://www.softopia.or.jp/events/20221125fabcorecafe-8/

 

2022-11-10 

ガキビズ(大垣ビジネスサポートセンター)で「ものづくり相談会」を11月8日(火)に開催します。
当施設でのものづくり相談はテクニカルな指導が中心ですが、ガキビズではビジネス面でのお悩みを解決できるスタッフが在籍していますので、幅広いビジネスに関するお悩みにお応えできます。(ご相談内容に応じて専門家をご紹介いたします)
ご興味のある方は「ガキビズ・ものづくり個別相談会」の連絡先からお申し込みください。

http://www.gaki-biz.net/monodukuri_soudan/

2022-10-31 

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