2024年8月10日(土)に、小中学生向けの3Dプログラミングワークショップを開催しました。Tinkercadをつかった3D モデリングとプログラムで3Dデータ作成をするという盛りだくさんの内容でした。
参加者の皆さん、楽しんで作っていただけました。
2024年8月10日(土)に、小中学生向けの3Dプログラミングワークショップを開催しました。Tinkercadをつかった3D モデリングとプログラムで3Dデータ作成をするという盛りだくさんの内容でした。
参加者の皆さん、楽しんで作っていただけました。
今回から少し内容を変えて、気になるトピックと近況について話ています。内容は以下の通りです。
YoutubeとSpotifyのポッドキャストで公開しています。
トピック1
Neuralinkの2例目の脳インプラント手術はうまくいき患者はCADで3Dオブジェクトを作ったりカウンターストライクで遊んだりしている – GIGAZINE
トピック2
3Dプリンタやレーザー加工機で箱を作るのに便利なジェネレーターの紹介
トピック3
夏休み子供向けワークショップの振り返り
近況
Apple Visionを体験しに名古屋栄のApple Storeに行ってきた
9月の土曜開館日は第2土曜日の14日(土)です。9月はイベントの開催はございませんので、機器利用を1日ご利用いただけます。
また、土曜開館の振替ですが、16日(月)が敬老の日で祝日のため、17日(火)が休みとなります。
レーザー加工用のデータ作成に便利なTipsの第3回目は連結ツールです。このツールは2014年からIllustratorに搭載されている機能なのですが、意外と知られていないのではと思いご紹介したいと思います。
同じような機能でパスの連結(⌘J 、 ctl J)があるのですが、パスの連結だと下のようになります。連結ツールの方が簡単に思った通りの画像ができると思います。
連結ツールの使い方は簡単で、連結ツールを選択した状態で線の重なっている部分をドラッグするだけです。重なったパスをつなげるだけでなく、離れたパスをつなげることもできます。
連結ツールが隠れている場合があるのでツールボックスから探して使ってください。わかりやすい使い方は動画をご覧ください。
7月20日に「じぶんにピッタリの自助具をつくろう!」を開催しました 。
当日はCOCRE HUB(コクリハブ)眞珠さまの解説から始まって、ファブコアでの3Dプリンタの使い方のレクチャーのあと、みなさんそれぞれCOCRE HUBのサイトからデータをダウンロードして、3Dプリンターで出力する方法を学びました。
当日は様々なフィラメントを準備して参加者に体験していただきました。弾力がある造形物を作れるTPUや50℃くらいの温度で柔らかくなり冷めると固まるTRF+Hなどは初めて触った人も多く人気を集めていました。自助具と組み合わせると、想像以上のことができそうですね。さっそくTPUで自助具を出力している参加者も多かったです。(写真は、TRF+Hを使った指のサポータです。熱を加えることで自分の指にフィットするように自由に変形できます)
3Dプリンタは認知されてきましたが、新しいフィラメントの情報などは知られていないので、ファブコアでも定期的に情報提供していきたいと感じました。
8月の土曜開館日は10日(土)です。振替の休みは12日(月)が祝日ですので13日(火)となります。また、10日(土)は、午後からワークショップがございますので、機器利用は10時〜12時、16時〜17時のみとなります。