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6月のファブのアトリエは、豆本を作ります。
豆本ってご存知ですか? 手のひらにのるくらいの小さな本のことです。イベント写真の例は、3cm × 2.5m とかなり小さいですが、こんな小さな本を作りたいと思います。(実際につくるのはもう少し大きめなものになります)

表紙の部分は紙、布が使えますので、好きな紙や布をもってきていただいて、オリジナルの本をつくることもできます。

レーザー加工機で紙を寸法どおりにカットして、のりではりつけて作ります。
細かい作業が好きなかたにオススメ。

2016年6月18日(土)
時間:13時から17時
場所:ソフトピアジャパン ドリームコア1F Fab-core
参加費:1000円(材料費別)

ファブのアトリエとは?
ファブ(ファブリケーション)は簡単にいうと「ものづくり」という意味です。
ものづくりを簡単に体験出来る場所ということで、
ものづくり(ファブ)の工房(アトリエ)と名付けました。
毎月第3土曜日に開催しています。

ファブのアトリエは時間内であれば、機器利用入門(導入)ワークショップ受講者は1000円で機材使い放題です。(人数が多い場合は交代で使っていただくことになります)また、初心者向けの機材を体験したい方のメニューもありますので、お気軽におこしください。
予約は、メール fab-core[at]triggerdevice.com([at]は@に変更してください。)でご連絡ください。

2016-06-08  #news

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もうすぐ6月、Fab-core3周年です!

では、6月の予定。

▶一般開放日(フリータイム、見学)

1日(水)、2日(木)、8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木)午後、22日(水)、23日(木)午後、25日(土)午後、29日(水)、30日(木)

▶企業利用日・相談日(ITとものづくり関連の相談を承っております。フォームからご予約ください)

毎週火曜日、金曜日(10時〜17時)

▶導入ワークショップ:レーザー加工機(約2時間)

16日(木)10:00〜(空き3名)

18日(土)10:00〜(空き3名)

▶導入ワークショップ:切削加工機(約2時間)

23日(木)10:00〜(空き2名)

▶導入ワークショップ:3Dプリンタ(約2時間)

25日(土)10:00〜(空き3名)

▶ファブコアカフェ(トークとディスカッション)

予定 17日(金)18:00〜 (テーマ:人工知能)

▶ファブのアトリエ 18日(土)参加料1000円 13時から17時

テーマ:豆本をつくろう

時間内機材使い放題と初心者のための機材体験もやってます。

▶Pepperアプリ開発

6月4日(土)10時〜12時 入門ワークショップ
6月4日(土)13時〜14時 テーマワークショップ(今回のテーマはサーバー連携)

▶Pepperアプリ開発フリータイム

6月14日(土)15時〜17時

▶休館日 毎週日、月曜日、祝日

6月11日(土)は施設消防点検のため臨時休館です。

また上記日程以外でもワークショップを希望される方、機器を利用したい方はご連絡ください。予約はそれぞれ右メニューの申し込みページからご予約ください。

メール:fab-core[at]triggerdevice.com([at]は@に変更してください。)

2016-05-27  #news

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ネットショップやハンドメイド市などで販売していらっしゃるショップオーナーの方向けに、小ロットで簡単につくれるパッケージを提案しながら、レーザー加工機で考えながらつくってみようと思います。

販売には興味がない方もラッピングの参考にできると思いますので、ぜひどうぞ。

2016年5月21日(土)
時間:13時から17時
場所:ソフトピアジャパン ドリームコア1F Fab-core
参加費:1000円

ファブのアトリエとは?
ファブ(ファブリケーション)は簡単にいうと「ものづくり」という意味です。
ものづくりを簡単に体験出来る場所ということで、
ものづくり(ファブ)の工房(アトリエ)と名付けました。
毎月第3土曜日に開催しています。

ファブのアトリエは時間内であれば、導入ワークショップ受講者は1000円で機材使い放題です。(人数が多い場合は交代で使っていただくことになります)また、機材を体験したい方むけのメニューもありますので、お気軽におこしください。


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4月は年度初めということもあり、少し変則的なスケジュールでオープンしておりましたが、5月からは平常通りプラス新しい取り組みも進めていきたいと思います!

少し模様替えして広くなりました。Pepperは相変わらず元気です!

▶一般開放日(フリータイム、見学)

7日(土)午後、11日(水)、18日(水)、19日(木)、25日(水)、26日(木)、28日(土)

▶企業利用日・相談日(ITとものづくり関連の相談を承っております。フォームからご予約ください)

毎週火曜日、金曜日(10時〜17時)

▶導入ワークショップ:レーザー加工機(約2時間)

12日(木)10:00〜(空き2名)

21日(土)14:00〜(空き3名)

▶導入ワークショップ:3Dプリンタ(約2時間)

12日(木)14:00〜(空き2名)

▶導入ワークショップ:切削加工機(約2時間)

7日(土)10:00〜(空き1名)

▶ファブコアカフェ(トークとディスカッション)

予定 20日(金)18:30〜 (内容未定)

▶ファブのアトリエ 21日(土)参加料1000円 13時から17時

テーマ:パッケージを考えよう(小さなショップオーナのブランディング事始め 第2回)

時間内機材使い放題と初心者のための機材体験もやってます。

▶Pepperアプリ開発

予約満席のため募集は終了しました。

5月14日(土)10時〜12時 入門ワークショップ
5月14日(土)13時〜15時 テーマワークショップ(今回のテーマはサーバー連携)

▶Pepperアプリ開発フリータイム

予約満席のため募集は終了しました。

5月14日(土)15時〜17時

▶休館日 毎週日、月曜日、祝日

また上記日程以外でもワークショップを希望される方、機器を利用したい方はご連絡ください。予約はそれぞれ右メニューの申し込みページからご予約ください。

メール:fab-core[at]triggerdevice.com([at]は@に変更してください。)

2016-04-26  #news

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春ですね。たくさん草花が芽吹き花が咲き始める季節になりました。
そこで、今回は、写真から植物のカタチを抜き出して紙にレーザー加工機でカットしたものに色をつけて、レジンでかためてアクセサリーにしようと思います。

こちらで、草花のデータは用意しております。ご自分で撮影した花などのデータで作りたい方はご相談ください。

2016年4月16日(土)

時間:13時から17時

場所:ソフトピアジャパン ドリームコア1F Fab-core

参加費:1000円(材料費別)

ファブのアトリエとは?ファブ(ファブリケーション)は簡単にいうと「ものづくり」という意味です。ものづくりを簡単に体験出来る場所ということで、ものづくり(ファブ)の工房(アトリエ)と名付けました。

毎月第3土曜日に開催しています。ファブのアトリエ時間内であれば、導入ワークショップ受講者は1000円で機材使い放題です。(人数が多い場合は交代で使っていただくことになります)

参加したい方はメールでお申し込みください。

fab-core [at] triggerdevice.com  [at]は@に変更してください。


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最近、XYZprinting社のスキャナーを使ったのですが、どうにも使いづらかったのです。
それで、もともとFab-coreにあった3DSytems社の3Dスキャナー「Sense」を改めて使ってみたら、なんて使いやすいんだ!  と再認識。

いままでバカにしててごめんね。

というわけで、3Dスキャナー意外に使えるやつだったので、3Dスキャナーちゃんと使いこなしてみるレポートです。レポートで使っているのは3Dsystems社のSenseです。

3Dスキャンして、データを修正し、3Dプリンタで出力するところまでやってみました。

もののカタチがちゃんととれるのか、なにかわかりやすいものは・・・見渡すとそこに掃除用洗剤を発見。これやってみよう!

まずは、スキャン。スキャンしたいもののまわりをくるっと360度回転。スキャナーを持ちながら移動。

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コードが邪魔なので、コードをうまくさばきながら真上から斜め下からスキャン!画面を見ながらずれないようにスキャンするのは結構たいへん。

(箱の上に洗剤を置いているのは、XYZのスキャナーだと洗剤容器が小さくて認識しなかったので、箱の上を置いてみたから。Senseでスキャンするときは、箱なしでもできる。忘れてそのままやってました)

スキャン完了。

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そして、穴が空いた部分は、とりあえずスキャナーのドライバーソフトで埋める!(穴が開いている部分、スキャンできてない部分は緑の線で表示されています)

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STL形式で保存。

スキャンしただけのデータだと余分なものも入っていたり、表面がゾンビ状態(でこぼこしたり、つららのよう)になっているので、AUTODESKのMeshmixerで修正します。

データをインポートして取り込み、
選択ツールで必要ない部分を選択し、選択ツールの 編集 > 削除と充填。
これで余分な部分を削除しつつ、穴を埋めてくれます。

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スカルプトツールのブラシからフラット化を選択。ゾンビ状態の凸凹をフラットに修正。
あとはその他のブラシできれいにします。

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表面の修正ができたら、スキャンしたものは原寸大なので、今回は3Dプリンタで出力できるように縮小。
「アクション > 単位を設定する」で値を入力すれば、縮小してくれます。

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次は、Meshmixerでサポートまでつくってしまいます。
解析ツールから「オーバーハング」を選び、サポートをつけます。
今回はデフォルト設定のままにしました。

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「ファイル > エクスポート」でSTL形式でデータを保存し、3Dプリンタで出力。

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できあがり。
縮小してプリントしたので、細かい部分はつぶれてますが、カタチは十分とれてます。おもちゃみたいでかわいいサイズの洗剤容器ができました。

まとめ

スキャンするのはそれなりにコツがいります。

スキャンするものは固定している方がいい(人間や動物だと動くのでスキャンしにくい)ですし、なるべく広い場所で、誰かに手伝ってもらいながらやるとうまくできると思います。

見ていただくとわかるとおり、おおまかなカタチはとれていますが、ノズルの部分やキャップの部分はカタチがとれていません。

それをふまえたうえで、どう使うのか?  考えてみてくださいね。

また、スキャナーはフリータイムにいつでもご利用いただけます。

Meshmixerの使い方は今後ワークショップにできるといいなぁと思ってます!

他にもくまのぬいぐるみをスキャン。

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今回は3Dスキャンしてスキャナーの精度を知り、3Dプリンタで出力しレポートするという目的のためだけにスキャンしました。著作権があるものスキャンの取り扱いにはご注意ください。

ちなみに、下の画像はXYZのスキャナーでスキャンしたもの。Senseと比べると以下のような違いがありました。

  • 物体(人間以外)のスキャンは範囲が認識されるまでに時間がかかる。
  • 途中で落ちる。(強制終了する)
  • 最初に認識した範囲しかスキャンできない。
  • 左手で操作する(右利きの人はやりにくい)。
  • 自動で穴を埋めた状態でデータができる。
  • スキャナーのドライバソフトウェアをインストールするのに時間がかかる。

こちらもおおまかなカタチはとれて、スキャナーとしてはもちろん使えます。スキャナーの操作性と、ソフトウェアの使いやすさなど、実際にさわってお試しください。

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